Department of Occidental History

お知らせ

2019年度の名大西洋史・研究室だより

 西洋史学研究室では、2019年3月に16名の4年生と3名の大学院生が卒業・終了しました。4月にはあらたに2年生13名と大学院生2名を迎えて、新年度が始まりました。4月下旬には、4年生の卒業論文構想発表会が野間の柏屋旅館で開催されました。今回は13名がそれぞれの卒論の構想を報告しました。
 また4月には、YLC特任助教として、村田光司さん(中世ビザンツ史)が着任しました。これによって西洋史学研究室は、古代史から近現代史まで計7名のスタッフを擁するようになり、よりいっそう充実した研究指導ができる体制となりました。
 この他にも、スタッフが中心となって様々な講演会も開催されました。3月にはマーカス・レディカー教授(ピッツバーグ大学)の「海の歴史と資本主義の勃興」、7月にはベンヤミン・ツィーマン教授(シェフィールド大学)の「マーティン・ニーメラーと告白教
会―順応と抵抗1933-1939年」、10月には北川千織氏(ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ研究員)の「古代エジプトにおける環境と人の営み―アシュート遺跡とカンティール遺跡の事例から」と題した講演会が開催され、学生・院政の知見もより深められました。

(名古屋大学文学部・人文学研究科同窓会誌『あおぎり』17号より転載)