修了生の声

2023年度(2024-03-25)

image1.jpegのサムネイル画像大学卒業後、語学留学を経て米系航空会社に入社し客室乗務職に従事、育児のため退職したのち、語学学校講師や医療通訳者、また公立小学校でのALTなど、英語に関わる職に就いてきました。しかし、ある時、大学では家政学を専攻し、教員資格も有していない私が英語教育に携わってよいのだろうかという疑問が湧いてきました。なぜなら、仕事を通して、英語を「使えること」と「教えること」は全く異なるスキルであることに気付いたためです。そこで、英語教育について深く学びたいと考え、英語高度専門職業人コースへの入学を決めました。コースでは英語教育関連科目だけでなく、文学や通訳スキルを磨く講義なども幅広く履修し、さらに学部講義のTAや、附属中での英語授業オブザーブの機会もいただきました。修士論文では、中学生の英語文法習得について研究しましたが、データ収集、分析、執筆などの大変なプロセスも、先生方の手厚いご指導や先輩方、仲間の温かいサポートで完遂することができ、本当に充実した大学院生活を締め括ることができました。今後はこのコースで学んだスキルを活かし、入学前よりも自信を持って英語教育に携わっていきたいと思います。(奥田由美子)


2022年度(2023-03-27)

IMG_7204.jpeg「英語高度専門職業人コース」での2年間は非常に濃密で充実していました。人生で1番実りある時間を過ごしたように思います。

高専人コースに入って特に良かったと感じたことは2つあります。1つ目は、学業に真剣に向き合えたことです。1年目は密度の高い授業に必死に食らいつき、2年目は常に修士論文について考えていました。小手先のテクニックではどうにもならないことが多かったお陰で、きちんと考える癖がつき、論理的思考力を鍛えることができました。
2つ目は、周りに恵まれていたことです。慣れない研究に行き詰まったときは、先生方が親身になって助けてくださいました。先生方との距離の近さもこのコースの魅力だと思います。また学生同士の交流も盛んで、同じコースのみならずコースを越えた仲間たちと共に支え合って、研究と向き合っていました。優秀な学生たちと切磋琢磨できた経験は重要な財産です。

修了後は民間企業で働きますが、高専人コースで学んだことを活かして社会に還元していきたいと思います。(内川怜香)


2021年度(2022-03-25)

nakahara-s.jpg幸運なことに、大学を卒業してすぐに公立高校の英語科教諭になることができました。しかし教員として働く中で、「自分が受けてきた授業の焼き直し」に過ぎない自分の指導は、はたして本当に効果的なのかという疑問が湧いてきました。そんな時に、教員を含む社会人を対象とするリカレント教育に力を入れている「英語高度専門職業人コース」のことを知りました。このコースでは、研究熱心な院生仲間と共に、言語習得や指導法について議論を繰り返す中で、自身の考えをとことん深めることができます。そして行き詰まった時には、親身になって指導してくださる先生方が手を差し伸べてくださいます。はじめての研究で四苦八苦することも多い2年間でしたが、なんとか集大成となる修士論文を書き上げることができました。修了後は私立中高一貫校の教員として再び教壇に立つことになりました。この2年間で学んだことが必ず役に立つだろうと確信しています。(中原涼介)

nomura-s.jpg大学卒業後、教員採用試験は有難いことに合格をいただいておりましたが、教師になる前にもう少し深く学ぶために県の採用延長制度を利用し、名古屋大学大学院に入学しました。入学先を高度専門職業人コースに決めたのは、英語教育について学ぶことができ、さらに自分の英語力も高められると思ったからです。2年間で単位を取得し、修士論文を執筆するのは大変ではありましたが、研究に行き詰った時は先生方や同じコースの仲間だけでなく、コースを越えた先輩にも相談でき、無事修士論文を完成させることができました。このコースは学部を卒業したばかりの学生だけでなく、教員経験者や企業に勤めておられた方等、色々な方が入学してこられます。様々な人達と交流し、意見を交換しながら自分の研究に反映させていく2年間はとても充実しており、実りのある時間でした。ここで学んだことはこれからの教員生活に活かしていきたいと思います。(野村奈々花)


参考

本コースの前身である国際言語文化研究科の英語高度専門職業人コースにおける「修了生の声」のページ ↓

kokugen-kosenjin-voices.pdf

・「修了生の声」(国際言語文化研究科英語高度専門職業人コース)

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